Diagnosis Insourcing

脆弱性診断は、中で回す。

診断を外注に頼り続けるのではなく、当事者とAIで継続的に内製で回せる体制づくりを支援します。 第三者の独立した視点は、頻度を落として残します。

「診断は受けている。
でも、それで足りているか分からない」

外注の脆弱性診断は重要な役割を持ちますが、構造上どうしても届かない範囲があります。

ある時点しか見ていない

診断は実施した日のスナップショットです。翌週リリースしたコードは、次の診断まで誰にも見られません。

契約した範囲しか見ない

スコープを切って発注する以上、対象外のシステムや新しく増えた機能は診断の外に置かれます。

横展開されにくい

ある画面で見つかった問題が、同じ作りの別の画面にも残っている。報告書だけでは横へ広がりません。

見つけても直るとは限らない

報告書を受け取る人と修正する人が分かれていると、対応の優先度が下がり、指摘が積み残されがちです。

外注し続けるか、
当事者とAIで回すか

同じ「診断」でも、誰がどの頻度で行うかによって、届く範囲は大きく変わります。

外注に頼り続ける場合
  • 診断した時点の状態しか分からない
  • 契約スコープの内側だけが対象になる
  • 発注のたびに費用と調整の手間がかかる
  • 指摘の横展開は社内任せになる
  • 見つける人と直す人が分かれている
当事者とAIで内製する場合
  • PR・コミット単位で継続的に診断できる
  • 自社のシステム全体を対象にできる
  • 類似の問題をAIが機械的に横展開して洗い出す
  • 見つける人がそのまま直すので一気通貫で塞がる
  • 中に人がいることで、作り込まれる前に潰れていく

3層で内製体制を組み立てる

現状に応じて、必要な層から始められます。3つを組み合わせることで、継続と独立性の両立を目指します。

Layer 1

立ち上げ支援

内製診断の型をつくる最初の層です。どの観点を、誰が、いつ見るのか。継続できる運用に落とし込みます。

  • 自社向けの診断観点・チェックの整理
  • 継続診断パイプラインの設計
  • 検出結果のトリアージ運用の構築
  • 担当者への伴走と引き継ぎ
  • 既存の外注診断との役割分担の整理
Layer 2

継続エンジン

AIを使った継続診断を、開発の流れの中に組み込む層です。PR・コミット単位で機械的に検査が回り続けます。

  • PR・コミット単位の継続診断の組み込み
  • 類似箇所へのAIによる横展開の洗い出し
  • 検出から修正までを同じ流れで完結
  • 誤検知を抑えるためのチューニング
  • 運用が定着するまでの調整サポート
Layer 3

独立監査

内製とAIだけでは、自分の脅威モデルの盲点を共有してしまいます。第三者の視点を、頻度を落として残す層です。

  • 頻度を落とした第三者視点でのチェック
  • 内製の前提・盲点に対する独立した確認
  • 重要な変更・節目のタイミングでの実施
  • 外部提出にも使える診断の証跡
  • 内製体制そのものへのレビュー

現状把握から定着まで

いきなり全部を内製化するのではなく、回せる範囲から少しずつ広げていきます。

1

現状の整理

いまの診断体制・開発の流れ・外注との関係を確認し、どこから内製化できるかを見極めます。

1〜2週間
2

型の構築

診断の観点とトリアージ運用を整理し、継続して回せる最初の型をつくります。

2〜4週間
3

継続診断の組み込み

AIを使った継続診断を開発の流れに組み込み、PR・コミット単位で回るようにします。

2〜4週間
4

定着と独立監査

運用を担当者へ引き継ぎ、頻度を落とした第三者視点でのチェックを継続的に残します。

継続

残るのは報告書ではなく、回る仕組み

一度きりの診断結果ではなく、社内で継続して使える運用と判断の基準が手元に残ります。

内製診断の運用基盤

  • 自社向けに整理した診断観点・チェック項目
  • 継続診断のパイプライン構成
  • 検出結果のトリアージ・対応フロー
  • 担当者向けの運用手順

継続診断の組み込み

  • 開発の流れに組み込まれた継続診断
  • 類似箇所への横展開の仕組み
  • 検出から修正までの一気通貫の流れ

独立監査のレポート

  • 第三者視点での盲点チェックの結果
  • 内製体制そのものへのレビュー
  • 外部提出にも使える診断の証跡

料金体系

体制の現状や対象範囲によって異なります。必要な層から段階的に始められます。まずはお気軽にご相談ください。

立ち上げ支援
要相談
対象範囲・体制の現状に応じて見積もります。
  • 診断観点・チェックの整理
  • 継続診断パイプラインの設計
  • トリアージ運用の構築
  • 担当者への伴走・引き継ぎ
  • 外注診断との役割分担の整理
相談する
継続エンジン
要相談
開発の規模・対象リポジトリに応じてご提案します。
  • PR・コミット単位の継続診断
  • AIによる横展開の洗い出し
  • 検出から修正までの一気通貫
  • 誤検知のチューニング
  • 定着までの調整サポート
相談する
独立監査
要相談
実施頻度・対象範囲に応じてご提案します。
  • 頻度を落とした第三者視点のチェック
  • 内製の盲点に対する独立した確認
  • 節目のタイミングでの実施
  • 内製体制そのもののレビュー
  • 外部提出にも使える診断の証跡
相談する

外注の続け方を、
一度見直してみませんか?

「内製化したいが何から始めればよいか分からない」という段階でも歓迎です。現状の診断体制や開発の流れをお聞きし、どの層から始めるのが現実的かをご提案します。

通常2営業日以内にご返信します